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最優秀賞 原田
隆広 北原 奈津子 富永 竜 山田 浩平 |
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テーマ palette |
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ここではまるでパレットのよう。 |
客室の無い空間の周りを用途の決められた |
空間がぐるりと囲っている。 |
このパレットに住人が自ら色を混ぜていく。 |
どんな色ができるかは住人次第。 |
住み手はその色で様々な生活を描いていく。 |
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優秀賞 井内
誠 |
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テーマ 同じテーブルの上で・・・ |
家族の交流を増やす |
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食卓、勉強机、作業台として使われる長い |
テーブルが家族をつなぐ。子供部屋の前では |
お母さんが食事の用意。お父さんはパソコン |
を使って仕事。みんな一つの同じ机でつなが |
る。 |
時には長いテーブル全部が子供専用の遊び |
場になり、またお母さんのご自慢の洋服や、 |
お父さんのコレクションの展示スペースに。 |
大パーティーだってできる。 |
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優秀賞 奥田
裕史 |
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テーマ Flexicible
Room |
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現代では家族構成の変化にも関わらず、画 |
一的なプランばかりが立ち並ぶ。そこでは、 |
部屋の配置が決まり、部屋の大きさまでも当 |
たり前のように決まってしまう。が、本来、 |
住み手自身によって部屋の大きさや,配置を |
決めることが出来るプランがあってもいいの |
ではないだろうか。ガーデニングなどの趣味 |
の家、カップルで暮らす家、家族で暮らす家 |
などここでは住み手が自由にレイアウトし、 |
自由にプランを作ることが出来るプランであ |
る。 |
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最優秀賞 植田
有紀・徳原 加奈 |
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テーマ 縁側のある家 |
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二人で住むことを想定したマンションの提案。 |
マンションの中心には縦横に伸びた縁側があり、 |
マンション全体をつないでいる。 |
内に向いた縁側により人の視線が交差し、自然 |
と住人のコミュニケーションを促す。 |
また、個々の部屋とリビングに多様な仕切り方が |
できる戸を設けることによって生活に合わせた |
空間を作ることができる。 |
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優秀賞 吉村
大輔 |
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テーマ 「
」(かぎかっこ)のある住まい |
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限られたマンション空間の中で広い空間を感じたい |
部屋のどこに居ても相手の気配を感じていたい |
普段何気なく生活していく中で、そうしたことが |
自然と感じられるような住まいを提案します。 |
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この部屋には、部屋の真ん中にかぎかっこの |
かたちをした壁が天井から吊るされています。 |
それは床上700mmの高さでそれぞれの空間を |
緩やかに分節し、それより下はまるで大きな |
ワンルームのように空間が繋がっています。 |
リビングに敷かれた柔らかなカーペットの上に |
ごろんと寝そべったとき、その視線の先には書斎 |
で仕事をしている、キッチンで御飯をつくって |
いるパートナーの姿がちらりと覗きます。 |
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互いに適度な距離感を保ちつつ住まいの中では |
繋がっている、そんな新しい住空間です。 |
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優秀賞 銭
欣 |
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テーマ 人と猫の共生住宅 |
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人と猫が共に生活する場所 |
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人と動物との共生がより身近となっている。 |
一人暮らしだからこそ、ペットと暮らすこと |
を望む人も多い。 |
この空間は一般的な「ペット可」の住宅でなく、 |
猫と人、両者の為の快適な住宅です。 |
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最優秀賞 豊島
有美香 |
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テーマ 雑貨屋さんの家 |
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雑貨やさんとカフェをしながら住む家を考えま |
した。雑貨屋やカフェは商業空間であり、初め |
て会うお客様や商品を作る作家さんなど、様々 |
な人が訪れます。それに比べ、家はプライベー |
な空間であり知らない人が入ってくる事は少な |
いと言えます。そこで、家の中に公共空間をつ |
くり、スタッフが使う空間をプライベートな空 |
間として分離することで公共空間とプライベー |
ト空間を1つにまとめました。 |
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優秀賞 永宗
紗季 |
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テーマ 一筆書きの家 |
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壁に、一続きのスラブを巡らせる。 |
それは折れ曲がって高さを変えながら部屋を |
一周する。 |
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幅の狭いところは棚に、広い所はテーブルに |
高いところには収納に、低いところは腰掛けて。 |
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スラブは壁に沿っているので、そこに腰かけ |
れば必然的に部屋の中心を向く。 |
リビングで別々に過ごしていても、自然と視線が |
交わることになる。 |
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自分で使っているスラブの延長では、誰かが |
全く違う使い方をしている。 |
一続きのスラブを通して、家は一つになる。 |
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優秀賞 道上
奈津子 |
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テーマ ゆるり。 |
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中心に広がる畳 |
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そこから始まる生活 |
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ゆるくて、どこかあたたかい。 |
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きっとあなた色の生活が |
きっとここにある。 |
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最優秀賞 中川
洋輔 |
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テーマ UZUMAKI
HOUSE |
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この家にはぐるぐると渦巻く棚がある。棚に |
寄り添うようにこの渦巻きの中で生活が展開 |
される。棚によって空間をゆるく分節し、そ |
こに入れるモノによって空間のつながりを調 |
整する。固い壁で空間を分けるのではなく、 |
その時々で空間が変化する。住み手の生活に |
よってフレキシブルに変容する住まい。自分 |
の好きな物に囲まれた住まい。そんなゆるい |
考え方の家があってもいいのではないだろう |
か。そんな家があったら私は住んでみたい。 |
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優秀賞 田口
智佳代 |
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テーマ オフィスのある家
partition books |
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近年在宅で仕事やフリーランスで仕事をする |
人が増えてきました。そんな人たちのSmall
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Ofice
Home Oficeを提案します。 |
"オフィス"とひとつの単語で聞くと、とても |
事務的なかたい印象を持ちます。そこで普段 |
の生活の中に自然と入り込んでくる"オフィス |
"のカタチを考えてみました。 |
キーアイテムは「本棚」 |
本棚で空間を仕切ることで私生活と仕事をす |
る空間をゆるやかに分けることができます。 |
また用途にあった椅子を配置することでその |
シチュエーションにあう読書の時間を生活習 |
慣の中に取り込むことができます。 |
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優秀賞 古藤
健太 |
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テーマ ゆっくりかわる。 |
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壁をナナメにすることによって、視覚的に水 |
平方向の広がりを感じれるようにした。リビ |
ングは床の高さを変化をつけ、さらに壁には |
階段のような収納をつくりつけ、小窓に視線 |
を誘導することで、垂直方向のつながりも意 |
識した、ゆるやかな変化を楽しめる空間を目 |
指した。子供部屋はあえて小さくし、リビン |
グ全体に大きな遊び場をつくることで、子供 |
が親の見守り中で楽しく遊べる、そして散ら |
かしても、すぐ片付けられる空間を考えた。 |
親も段差に腰掛け、気軽に新聞を読んだり、 |
TVを見たり、パソコンをしたりできる。ま |
た子供と中に入って、いっしょに遊ぶことも |
多くなるだろう。おもちゃは”くぼみ”空間 |
の周りにある引き出し式の収納にたくさん入 |
っているため、出し入れがカンタンになって |
いる。ダイニングの床より400mm上がっ |
たリビングの段差の素材は、板間と畳を使い |
分けることによって、机がわりにしたり、座 |
ったり、親子そろってごろりとくつろぐこと |
もできる。畳の部屋の隅には、掛け軸などを |
かけ、正月にはおかざりを、三月にはももの |
花を、五月にはしょうぶと鯉のぼり、七月に |
は笹かざり、九月にはすすきとおだんご・・・ |
季節の歳時を子供にも意識してもらえるよう |
なコーナーも考えたい。 |
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最優秀賞 山口
祐佳里・堀部 真子 |
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テーマ ほどける
かべ |
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芸術家が共同で生活するための、アトリエ兼 |
住宅を提案する。この部屋には、外からぐるりと |
かべ
が入り込む。この かべ は、外部を内部へと |
導き、包み込む。かべ
は部屋に向かってほどけていく |
ほどけた
かべ は、棚や机となり、 |
部屋に小さな居場所をつくりだす。 |
1枚の
かべ がほどけることによって、 |
内と外にまったく違う表情を見せる。 |
ほどける
かべ による、あたらしい住まいの提案。 |
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優秀賞 太田
奨吾 |
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テーマ かべからつながるすまい |
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若い夫婦のためのすまいとして提案する。 |
ランダムにくり抜かれた開口のあるかべが部屋と部屋 |
とをゆるやかにつなげ、ほど良い距離感を創造する。 |
光と風と人の気配が適度に通り抜けるこのすまいは |
二人の生活をより豊かなものにするだろう。 |
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優秀賞 塚越
仁貴 |
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テーマ Terakoya |
こどもたちのほうかごのばしょ |
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チェーン展開された学習塾 |
に通う日々を過ごすこどもたち |
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今日のこどもたちの多くは小学校のうちから |
学習塾に通う。その流れに従うように、学校の |
授業も学校以外のそうした塾の存在を前提とした |
授業になりつつある。 |
しかし、多感なこの時期にたいせつな「こどもたち |
のほうかご」が駅ビルなどに教室を構えるような |
チェーン化された学習塾に行くことで過ごされて |
しまうことに違和感を覚える。そこで、学習塾に |
代わる場を、あるマンションの一室に、「こども |
たちのほうかご」として提案する。 |
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最優秀賞 太田
奨吾 |
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テーマ ひろがる土間庭 |
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玄関からバルコニーをひとつにつなげる「土間庭」 |
そこは家族のリビングや子供の遊び場となる、 |
外部空間につづく中間領域である。 |
「土間庭」で家族は多くの時間をともにすごす |
ことでお互いの変化や成長を身近に感じる |
ことができる。開放的で多様な暮らしが |
あふれ出す、そんな居心地の良いすまいを |
提案する。 |
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優秀賞 和田 雄祐 |
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テーマ The Wall for All |
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住居における「隔たり」について考えた。 |
部屋と部屋とを隔絶するだけの1枚の壁を始点に |
以下のような機能を有する壁、そしてその壁を |
中心に据えたインテリアプランを提案する。 |
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優秀賞 廣部 早紀 |
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テーマ Terakoya |
趣味でつながる はじまりの家 |
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子どもが巣立ち、再び二人になった夫婦の |
第二の人生を謳歌させるため、趣味を二人で |
共有できる空間にこだわった家の提案。 |
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